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高校生フィールドスタディ(職場体験)を行いました。

2021年10月19日

令和3年10月6日(水)、8日(金)の2日間、鳥取県立鳥取西高等学校の生徒6名と、鳥取県立鳥取商業高等学校の生徒4名が職場体験を行いました。

地元高校生達の地元就職・地元定着の促進を図るため、オンライン学習プログラムを通じて地元企業を生徒の職場体験の場として提供し、仕事やその魅力を知ることで地域への定着を目指す取り組みとして実施されました。

下水処理施設の見学では、消化槽で発生したメタンガスを焼却設備やガス発電設備の燃料として利用していることや、脱水ケーキの有効利用や焼却灰からリン採取していることの説明を公社の職員から受け、無駄のない水処理循環状況を学びました。

生徒からはこの仕事に従事するために必要な資格取得に関することや、ごみの削減に向けての取り組みについて多くの質疑応答があり、とても充実した時間となりました。

これからも継続してこの活動に協力していきます。

生徒達は、施設第一課の谷澤課長より水処理施設の心臓部であるエアレーションタンクについて説明を受け、メモをとりながら熱心に聞いていました。
高校生と各事業部の課長により活発な質疑応答が行われ、職員もいい刺激を受けました。
施設部の谷口部長が入社以降の自身の経験を交えた自己紹介を行い、高校生の緊張を和らげました。
施設第一課の谷澤課長より消化槽で発生するメタンガスの燃料化等の説明を受け、生徒達は無駄のない水処理循環状況について興味深く学んでいました。
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