私たちは３Ｋという言葉に誇りをもって仕事に励んでいます。“３Ｋ”というと、きつい　汚い　危険　とマイナスなイメージを持たれがちですが、公社では「かっこいい」「健康」「好感」とポジティブな言葉として捉えています。市民の皆様の生活の一助となれるよう日々業務に励んでいます。

私の担当業務は主に可燃物収集です。私たちは業務にあたる中で、市民の皆様とのコミュニケーションを図る機会が訪れます。収集業務中にごみを持ち込まれる方や、このごみをどのように出せばよいか尋ねてこられる方もいらっしゃいます。その際に市民の皆様に不快感を与えないような接し方、またステーションを管理されている方にお会いした際などは元気に明るく挨拶をすることを常に心がけています。

可燃物は重量が重いものが多くまた、特に週明けだとごみの量も多く出ることもあり、とても大変です。そのような中でまず心掛けていることは安全の確保です。常に周りを見渡して、危険が無いか、人は来ていないかを確認しながら作業に取り組んでいます。そして、効率よく収集を進める努力もしていかなくてはなりません。

公社の福利厚生の充実も魅力の一つです。まず社屋がとても綺麗で、毎日出勤する際のモチベーションも上がります。そして、互助会制度によって職員同士の交流があり、傷病、産休に関する制度なども充実しています。公社の給与制度は将来的な人生設計をするうえで非常に大きなモチベーションに繋がります。毎年一度定期昇給があります。

また、様々な資格取得の支援があるので新たな技術や知識を身に付けることができます。

身体的に辛い場面もあり、なかなか大変な業務ではありますが、市民の皆様の生活を支えている業務ということもあり、私はこの仕事にとてもやりがいを感じています。